軽くて丈夫。一生モノの出張のお供。POSTALCO THREE PACKリュック【レビュー】

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仕事柄あちこちへ出張が多く、おもに1〜2泊程度の旅をいかに快適に移動するかが半ばライフワークのように創意工夫しながらあれこれ試しております。

その中でも、バッグは最も重要なものでありまして、何を試しても一長一短ありまだまだ完成形には至っておりませんが、最近大ヒットでヘビロテ中のリュックをご紹介します。

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POSTALCO Three Pack
No.84016 Hammer Nylon and Leather

POSTALCOとは

これがそのリュックです。本当に素晴らしい逸品です。ポスタルコというブランドのものですが、とにかく気づいたらポスタルコだらけになってしまうという恐ろしく伝染性のあるブランドです。

もともと米国で主にステーショナリーやバッグを作っていたメーカーなのですが、満足のいく素材と技術は日本にあり!と日本に移住してしまったというレアなブランドです。

その熱意で、生地からオリジナルで作ってしまい、構造自体も一から再構築する、隅々まで考え抜かれた手を抜かない姿勢が大好きです。

特筆すべきはその耐久性で、長い間経年変化とともに愛用できるものばかりです。

POSTALCO THREE PACK

Postalco Three Pack

色はスモークグレーです。驚くほど軽いです。これは本当に持つとびっくりします。

三層構造になっています。前面に大きな2つのポケット。その後ろにPCポケットつきのメイン収納部になります。大きさがまた絶妙で普段使いにも、出張や旅行などにも使いやすいです。

収納力もかなり入ります。僕は二泊三日、これひとつで全然行けます。

しかもこの軽さですが、オリジナル生地(ハンマーナイロン)のおかげでしっかりと自立します。ここ重要ですよね。

仕事で使用する場合、名刺交換時などに下に置く訳ですが、その際にヘナヘナと倒れ込んでしまうと残念な感じになりますので。

頑丈な二本ハンドル

Postalco Three Pack

リュックを選ぶ際、気にしていることは「長時間の手持ちが可能か」という点です。常に背負っている訳ではないので、手持ちカバンとしての実用性が気になるんですよね。

これは、これでもかと言わんばかりのしっかりとしたハンドルが二本もついています。二本一緒に握っても安定感抜群ですし、どちらか一本を持ち上げても良いです。

独自のブリッジ(橋梁)構造で耐久性と安定感

Postalco Three Pack

POSTALCOの最大の特徴である、ブリッジ構造。吊橋のような構造で耐久性を高めています。この構造のおかげで重量配分がよく、実際よりも軽く感じます。

Postalco Three Pack

随所に惜しげもなく使用されている植物なめしの牛革も最高品質です。

ハンドル内側にさり気ない小物ポケット

Postalco Three Pack

背面側上部に、財布やスマートフォンなどを入れておけるポケットがとても重宝します。細かい部分まで本当にしっかりと考え抜かれています。

背面にはクッション付きのPCポケット

Postalco Three Pack

背面にPCポケットがあります。クッション付きなので、背中に当たった痛いということもありません。15インチまで入ると思います。

小さなこだわりが随所に

Postalco Three Pack

さまざまなところにこだわりが詰まっています。

生地もオリジナルの軽くて頑丈なハンマーナイロン。そしてデザインもオリジナル三層にブリッジ構造による軽さと耐久性。

お値段はお高めですが、長くこのリュックを使えると思えば相応だと思います。ただしこのリュックが気に入ったら最後、ポスタルコ沼にどっぷりハマってしまうかも知れません。

THREE PACK | POSTALCO

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